01 * 2008/02 * 03
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 -
--/--
Ads by Google
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
02/28
すごい美人です!!
CA390079.jpg


CA390080.jpg


CA390077.jpg


CA390078.jpg


冨田屋のお雛様の中に「チン」と言う種類の犬を連れてお散歩中の珍しい官女さんがいます。
白い着物に緋色の長袴姿で赤い紐の先に[チン」をつないだ立ち姿ですが、小首をかしげて伏目がちなお顔はハッとする程のすごい美人!!
うっとりと見とれてしまいます。
それに着たはる白い着物の振袖には豪華な刺繍が施され、よく似合っています。
こんな美人さん、一人でも多くのお客様に出会っていただきたいです!
官女さんといえばもう一人珍しい方がいたはります。
三人官女の一人ですが、眉を剃り、着物の袖丈が短い既婚者の官女さんです。
こちらもなかなかの美人さん!
幾つになっても女性にとってお雛さんは子供の頃と同じように心楽しく間近にせまった春を感じる存在です。
02/20
紫式部ゆかりの地
紫式部 001

     紫式部の供養塔

紫式部 006

     紫式部のお墓

今日はまたまた西陣界隈をてくてくです。
まずは千本閻魔堂へ。
このお寺は平安時代中期に小野篁が開いた歴史ある真言宗のお寺で、正式には引接寺といい、大きな閻魔様がご本尊です。
西陣の人達は毎年お盆になるとお精霊さんをここへ迎えに行きます。
お精霊さん達は閻魔様の許可がなくては帰れないそうです。
このお寺に1368年僧円阿の寄進による紫式部の供養塔(重要文化財)といわれる石塔があります。
仏像が刻まれている部分と鳥居が刻まれている部分の両方があり神仏混合の多層石塔で、なおかつ二重の宝塔と十三重塔の残欠を組み合わせ、十重(偶数)となっている珍しい石塔です。
《紫式部さんを偲んで合掌!!》
同じ境内に後小松天皇ゆかりの普賢象桜の名木がありますが、開花まであとひと月ちょっと。
次は鞍馬口通を東へ進み堀川通まで出て北大路堀川にある紫式部さんのお墓参りです。
小さな敷地に小野篁さんと並んで、それぞれの業績が書かれた碑文とともにひっそりとお墓がありました。
《どうしてお二人のお墓が並んでここにあるのかな?》
まずはお線香をあげ、富田屋で紫式部コースをさせていただく事を報告し、お客様に喜んでいただけるようお願いしました。
ところで、このお二人のお墓ですが、墓石の奥のほうの土がそれなりに盛り上がっていかにも??の雰囲気でした。
02/14
お元気でしたか?お雛様
雛準備 001


雛準備 002


今日、一年ぶりにお蔵の長持ちの中からお雛様がお出ましです。
朝早くから準備を始め、午後二時頃やっと整いました。
この冨田屋で130年も前から変わらず代々の女の子と毎年一緒に遊んできはったお雛さんたち!
官女さんも、五人囃しさんも大臣さん達も皆さん今年も元気に登場です。
京都では旧暦でおひな祭りを祝います。
今日から一ヵ月半お客様やスタッフと仲良くしてネ!
昨日は大雪で大変でしたが、春はちょっと遠くから、でも、確実に近づいてきています。
02/13
この冬一番の寒気です!!
CA390067.jpg


CA390069.jpg


雪ウサギ


京都は夕べから雪が断続的に降り今日はまたまた雪景色です。
この冬一番の寒気が南下してきている為とか。
ご近所の名和長年さんゆかりのお社も白いお化粧をしています。
冨田屋の坪庭の木々も綿帽子を被って重たそう。
時々屋根からドサッ!と雪の塊が落ちてきてブルブルッ!と庭中が震えているみたいです。
町家の廊下も氷の上を歩いている様!!
アオキの葉っぱに積もった雪で小さな雪ウサギを作ってみました。
  (ちょっといびつかな?)
02/07
黒谷さん (今戒光明寺)
節分’08 003


大きな三門が人目を引く、「黒谷さん」と呼ばれている今戒光明寺に行って来ました。
ここは法然上人が開かれた由緒あるお寺で、京都浄土宗四ケ本山の一つです。
ここの三門や石段は映画やテレビドラマのロケにもよく使われおなじみです。
幕末、このお寺に会津藩主松平容保公率いる京都守護職の本陣が置かれていたところから香取慎吾主演のNHK大河ドラマ「新撰組」のシーンにも登場しました。
そして、このお寺の墓地には会津藩士の方達のお墓の一群があります。
ひっそりとした一角に多くの小さな墓石が整然と並び、その辺りだけ特別な空気が漂っているようでした。
(なんとなく物悲しく、カメラを向けるのがはばかられ、思わず合掌、、 安らかにとお祈りしました。)
やっぱり、京都はそこかしこに史実を感じる場所があります。
又、本堂には法然上人の像が祀られていますが、その左側の壁(西側?)に大きな阿弥陀様の絵が掛かっており、阿弥陀様の手元から五色の糸が下に置かれた木槌に繋げられています。
お参りに来た人はその木槌で鉦を叩いて阿弥陀様にお念仏を唱えるのです。
  (五色の糸を握りながらお祈りすると本当に阿弥陀様と繋がっているような気持ち!!)
本堂の外に出てみると、京都の町が一望できます。晴れた日には淀の向こうまで見渡せるとか。
塔頭の西翁院には千利休の弟子の藤村庸軒好みの淀看席というお茶室もあるくらいです。
何度来てもその都度「う〜ん!」と感動する事が色々あって、やっぱり歴史あるお寺はスゴイ!です。
02/06
須賀神社 節分際の懸想文売り
節分’08 002

          ちょっと怪しい懸想文売りさん

節分’08 005

節分’08 006


須賀神社では毎年2月2日と3日の節分際の2日間だけ烏帽子に水干、覆面姿のいでたちの懸想文売りが出現し、梅の木の枝に文をつけ肩に担いで懸想文を売り歩きます。
懸想文とはラブレターのことで、その昔文字が書けない人の為に貧乏な」公家達がその代筆をしたというのが始まりで、代筆のアルバイト姿を人に見られない様に白い布で覆面をしていました。
2月3日、小雨が降ったり止んだりの中を懸想文を手に入れる為須賀神社へ出かけてきました。
普段はひっそりとした境内に大勢の人がつめかけ、覆面姿(ちょっと怪しい?)の懸想文売りさんは大人気!
結構高価な(一通千円)の懸想文が飛ぶように売れていました。
この懸想文、恋愛成就のご利益だけでなく、箪笥の中に入れておくと衣裳が増えるとか、、?
中を開けてみると、、和歌がいっぱいのラブレターです。
そして最後に「子朗さま まいる  亥代 より」と書いてあります。
これは毎年、前年の干支にちなんだ名前の主からその年の干支にちなんだ名前の人宛の手紙にしてあるそうです。
  (おしゃれで、楽しい趣向やわ〜!!)
どうぞ亥代さんの恋が成就しますように!
京都では2月2日から4日にかけてあちらこちらのお寺や神社で節分の行事が行われています。


Copyright © 2005 京のお散歩つれづれ帖.
all rights reserved.