| 05/29 | |
すがすがしい夏にしつらえ これぞエコ生活 |


京都の夏はめちゃくちゃ蒸し暑いです。
そこで昔から京都の町家ではこの暑さを乗り越えるために家中の建具を夏用に付け替えます。
これを『夏のしつらえ』というのですが、襖や障子をはずし簾戸や御簾に替え、畳には網代とよばれるカーペットを敷き詰めます。
風通しが良くなるだけでなく足元もひんやりです。
店の暖簾も夏用の麻の物に替わりました。
クーラーもなかった昔、建具を風通しの良いものに替え家の中に涼しい空気を流し、玄関や中庭に打ち水をして家の中の温度を下げる知恵、これぞ今話題のエコ生活です。
冨田屋 |
| 05/28 | |
駒札が揚がりました!! |


国の登録有形文化財及び京都市の重要景観建造物に指定されている冨田屋の正面外壁に、冨田屋の歴史や邸内の説明が書かれた駒札が取り付けられました。
駒札というのは正式名称を名所説明立て札といい、史跡、名勝の由来、沿革、見どころなどの説明が書かれています。
駒札の名称の由来はその形が将棋の駒を型どっているからです。
冨田屋付近の大宮通は江戸時代より千両が辻と呼ばれていますが、前を通る人たちもこの駒札を見て冨田屋を訪ねてくださると嬉しいです。
冨田屋 |
| 05/15 | |
こんなところに 長刀鉾の・・・・・・!? |
先日冷泉家を見学させていただいた折に意外な物がこのお宅の台所の土間の壁の上部に飾られています。

毎年7月17日に行われる祇園祭の山鉾巡行の際先頭を行く長刀鉾の鉾の上部に取り付けてある藁で出来た飾り物で赤熊(しゃぐま)と言うものだそうです。
冷泉家の奥様のお話によると、一般の家では厄除けに山鉾の粽を玄関に吊るしますが、冷泉家の土間には小さすぎる為、いつの頃からか毎年長刀鉾の赤熊が巡行の終わった後に届けられ土間の壁に飾っているとのことです。
赤熊と言えば、棒振り囃子を舞いながら綾傘鉾や傘鉾と一緒に巡行する人や、今宮神社等のやすらい祭りの折に頭に被っている紅い毛で出来た被り物文字色のことだけを指すものと思っていましたので、この藁束も同じ名前だとは・・・・・・・!
チョットびっくり!です。

毎年7月17日に行われる祇園祭の山鉾巡行の際先頭を行く長刀鉾の鉾の上部に取り付けてある藁で出来た飾り物で赤熊(しゃぐま)と言うものだそうです。
冷泉家の奥様のお話によると、一般の家では厄除けに山鉾の粽を玄関に吊るしますが、冷泉家の土間には小さすぎる為、いつの頃からか毎年長刀鉾の赤熊が巡行の終わった後に届けられ土間の壁に飾っているとのことです。
赤熊と言えば、棒振り囃子を舞いながら綾傘鉾や傘鉾と一緒に巡行する人や、今宮神社等のやすらい祭りの折に頭に被っている紅い毛で出来た被り物文字色のことだけを指すものと思っていましたので、この藁束も同じ名前だとは・・・・・・・!
チョットびっくり!です。
散歩 |
| 05/08 | |
花の天井 平岡八幡宮(右京区梅ケ畑) |

JRバス又は市バス高尾方面行きに乗り平岡八幡宮で下車、長い参道の奥に平岡八幡宮の社殿が見えます。
平岡八幡宮は高尾山神護寺の守護神として弘法大師が平安初期(809年)自ら描いた僧形八幡神像を御神体として宇佐八幡より勧請創建した神社で山城国最古の八幡宮です。

室町時代(1407年)11月火災により焼失、足利義満により直ちに再建!現在に社殿は江戸末期に整備されたもので内陣の天井には極彩色の全て異なる種類の花絵44面が描かれ「花の天井」と呼ばれ義満の花の御所を彷彿とさせる華やかな風情をかもし出しています。
本殿内陣の拝観を申し込むとまずお神酒の振る舞いがあり、宮司様が丁寧に案内と説明をしてくださいます。

内陣入り口の天井の蛙股には龍に乗り琴を弾く弁天様が!!

桃山時代豊臣秀吉もこの社殿を修復したそうで、その証拠に秀吉のシンボルマークのひょうたんをしっかり残しています。
又歌舞伎「うつぼ猿」の鳴滝八幡の場面にもなっているとのこと。
拝観の最後は大福茶の接待があり、ホット一息!
平岡八幡宮のある梅ケ畑はその地名の由来通り梅の産地だったそうです。
又この境内には椿の木が沢山あり花の時期は過ぎていましたが白玉椿だけまだ残っていました。
葉っぱが金魚の様な形のものなど珍しい椿も有り見頃は毎年3月末〜4月始めとか。
散歩 |
| 05/05 | |
今年も菖蒲が上がりました!! |

5月5日、今年も冨田屋の玄関の軒瓦に菖蒲が上がっています。
菖蒲葺です!!
冨田屋が西陣に店を構えた明冶18年から約130年ずっと続けてきた端午の節句のしきたりで「どうか、邪気が家の中に入りませんように!」との願いがこもっています。
今日は上賀茂神社で競馬会神事が行われていますが、それにちなんで冨田屋のお茶室「楽寿」の床の間にはこの神事が描かれたお軸が掛かっています。
冨田屋 |
| 05/03 | |
ボタンの花が満開!! 乙訓寺 |




一番のお気に入りです!!
阪急長岡天神駅で下車、西へ。
ボタンの花で有名な乙訓寺へてくてくです!
乙訓寺は聖徳太子が建立され、桓武天皇が長岡に遷都されたときに京内七大寺の筆頭として大増築され、京都に都が移った後も嵯峨天皇の命により弘法大師が別当を勤めた由緒あるお寺です。
本尊は弘法大師と八幡神の合体像と伝えられる合体大師とか。
又桓武天皇が長岡京を捨てるきっかけとなった藤原種継暗殺事件の首謀者の一人として早良親王が幽閉されたところとしても知られています。
途中、キリシマツツジが咲く長岡天満宮へも行ってみましたが、こちらは花の盛りはすぎていました。
長岡天満宮から北へ約十分、ゆるい傾斜がだらだらと続く坂道を行くと到着です。
山門の前まで近づくともう、甘い、やさしい花の香りが辺りに漂っています。
境内に入ると期待以上!!
山門を入ったところから本堂の方へ両側に満開のボタンがずらりと並べられています。
これが本当の花道! という感じです。
白、ピンク、黄色、ボタン色、濃い色、淡い色、花びらがつるんとしたもの、先が縮れたようになっているもの等々。
様々な花が咲き競っています。
(一体何種類あるのかな〜!)
本堂か鐘楼に続くあたりには幾つもの白い和傘を広げたその下にボタンの花、花、花。
風情のある景色でたずねてきた甲斐がありました。

道路のあちこちのあるマンホールの蓋です。さすがたけのこの里です!
散歩 |





