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06/11
西陣伝統の最高技術で織られた源氏物語絵巻
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京都御所の北に位置する相国寺の承天閣美術館で7月6日(日)まで山口伊太郎遺作展「源氏物語錦絵巻」が開催されています。
昨年の6月に105歳で亡くなられた山口伊太郎さんが70歳で一念発起、37年もの歳月をかけて完成された国宝「源氏物語絵巻」の西陣織での復元作品、第一巻から第四巻です。

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伊太郎さんは制作開始以来、昼も夜も、食事中も寸暇を惜しんで日常の全てをこの織物の為に捧げてこられたとか。
「元の絵と同じものを作る気はさらさらありません。誰もやらなんだ事を織物組織の醍醐味で.....」
と西陣の千年の歴史が貯えた織技に最前の秘技を加え独自の美意識を貫き、絵画をもしのぐ美しい錦の完成を目指していたと相国寺の有馬頼底さんも絶賛いておられます。
話には聞いていましたが、実際に目の前にしてみると詞書の文字だけでなくその料紙までもが織物で表現されていますし、夏の薄物の装束に下に腕が透けて見えたり、御簾の向こう側の人物が御簾越しに見えたりして感動します。
開催期間が結構長いので時間を見つけて多くの人にぜひこの感動を味わってもらいたいです。
散歩 |
06/05
今年の夏は絞りの浴衣で!!
絞りの浴衣 002


絞りの浴衣 001


京都も梅雨入りし、ジメジメしてきましたが、庭の木々の緑は雨にぬれて一層鮮やかになっています。
一ヶ月ほど続くこの梅雨ですが、梅雨明けの頃には京の一大イベント「祇園祭」が始まります。
昨日、今年の長刀鉾のお稚児さんが決まったそうです。
7月はどんどんお祭が目白押し!!その後は花火大会が・・・・・!
こんな時大活躍してくれるのが浴衣です。
最近では夏のワンピース感覚で色々な浴衣を持っている方も多いとか。
ブランド物や洋服感覚のもの等色柄のデザインも様々ですが、美葉のお勧めは何と言っても絞りの浴衣です。
高級感はピカイチですし、シボが立っているので肌から離れている部分が多くその分涼しいし、糊を利かせていないので通気性もいいのです。
又、長い時間着ていてもシワが目立たず、着用後のお手入れもクリーニングに出す必要はありません。
家で手洗いか、洗濯機の弱水流で洗えます!
軽く糊をしたらゆるく脱水し、ハンガーか竿にかけ、パンパンと叩いて干すだけです。
アイロンがけも殆どいらないのです。
(これを知らない人が殆どですけど!)
普通の浴衣より多少お値段は掛かりますが、お手入れが簡単で長く着られること等を考えると絞りの浴衣が一番です。
夏の夜のお出かけシーンでぜったいめだちま〜す!!
ちなみに冨田屋には絞りの浴衣が沢山あります。詳しくはホームページに!!
06/04
いきいきと甦る町家の昔
冨田屋では六月六日から十五日まで町家の昔写真展が開かれます。
お蔵の中に大切に保存されている、明治、大正、昭和各時代の懐かしい写真達。
そのセピア色の一枚一枚に西陣と共に歩んできた約130年間の冨田屋の歴史と共に、その時代を生きた人達の暮らしぶりが生き生きと甦ります。
組紐工場の女工さんや呉服の反物がいっぱい並んだ店先の丁稚さん、祇園祭のお稚児さんを務めた十一代目当主の晴れ姿等々。
中でも明治時代初期の貴重なガラス乾板の写真は必見です!!

昔写真2 001

    冨田屋の組紐工場

昔写真2 003

    明治時代の長刀鉾
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