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09/25
後水尾法皇ゆかりの閑臥庵
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地下鉄鞍馬口駅の近くに、「鎮宅さん」と呼ばれている黄檗宗のお寺、「閑臥庵」があります。
山門は竜宮城のような中国風です。 

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後水尾法王御親筆の扁額

このお寺は後水尾法皇が、夢枕に立たれた父後陽成帝のお告げにより、平安の昔、陰陽師安倍晴明が貴船に開眼した「鎮宅霊符尊神」を御所の北方の守りとし、この地に自ら「閑臥庵」と勅号をもって命名されたお寺です。
「鎮宅さん」は陰陽道最高の神とされ、現在でも転居や新築の祈願に訪れる人も多いそうです。
後水尾法皇は「閑臥庵」をこよなく愛され、ここの庭で歌を御詠みになり、普茶料理を召されたそうで、その折にお使いになった約300年前の畳も残っています。

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砂曼陀羅

又、今年は開山330年記念事業としてチベットより高僧を招いて制作した神秘的な「砂曼荼羅」を拝観出来ますし心のこもった普茶料理(予約制)もいただくことが出来ます。
普茶料理は様々な野菜を時間をかけて丁寧に調理した精進料理で、健康的ですし、お腹も一杯になります。
散歩 |
09/17
もうすぐ!千両ヶ辻祭です!!
千両ケ辻

今年も恒例の「千両ヶ辻祭」が後一週間後に迫ってきました。
冨田屋がある辺りは西陣の中でも特に千両が辻と呼ばれている地域です。
江戸時代、荷車に絹織物を積んでここを出て行くと、帰って来る時には絹織物の代わりに千両箱が載っていたということからこの辺りを「千両ヶ辻」と呼ばれるようになったそうです。

毎年九月二十三日の清明神社のお祭の日に開催されます。
このところ夕方になると清明さんの氏子の子供達が列を作り鼓笛隊の練習をしています。
「ピィ〜ヒャラ!ピッ!ピッ!ピッ!」
お祭の当日ご祭神と共に巡行するコースを行進しながら一生懸命です!

千両ヶ辻祭の当日は、普段公開されていないお邸の庭を見せてくださる町家や様々な品の販売等があり一日中西陣を楽しめます。

冨田屋では表の格子を外して屏風を飾り、表蔵では手作りの「蔵カフェ」をはじめ、アンティーク着物や可愛い小物などの販売をしてお祭りを盛り上げます。
もちろん、町家の見学も出来ます。
スタッフ一同精一杯準備してお客様をお迎えします。
09/07
九月九日は重陽の節句です!!
菊
             被せ綿

日本では昔から奇数の重なる日はおめでたいとされ、五節句として祝われてきました。
一月七日の人知節句、三月三日の上巳節句、五月五日の端午節句、そして九月九日の重陽節句です。
重陽節句は奇数の最も大きい数字が重なる日で、五節句の中でも一番おめでたいとされてきました。
又、旧暦の九月は現在の十月で、ちょうど菊の花の季節でもある為、別名「菊の節句」ともいいます。
冨田屋では菊酒や菊にちなんだお料理を戴き、お蔵の神さんの前に菊の花に真綿を被せて供えます。
菊のいい香りと夜露、朝露がついた被せ綿をはずして、その綿で頭を撫でたり、頬に当てたり、身体をさすったりして「賢くなります様に!美人になります様に!病気しませんように!」と無病息災をお祈りします。
更に、この頃は栗の収穫の季節にもあたっていたので、栗ご飯もいただきます。
暑かった夏も終わり、実りの秋を迎える頃の「ほっこり優しい気持ち」になる重陽の節句です。
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